投稿

1月, 2021の投稿を表示しています

越ヶ谷御殿

イメージ
★★★城のデータ★★★ [所在地] 埼玉県越谷市御殿町 [築城年] 1604年 [築城者] 徳川家康 [遺 構] なし [別 称] - [形 状] 御殿 越ヶ谷御殿は越ヶ谷郷の会田出羽資久の陣屋があった場所でしたが、徳川家康により増林にあった御茶屋御殿を移したものといわれます。家康や二代将軍の秀忠もしばしば訪れて泊り、鷹狩をしたとされます。その後、1657年明暦の大火で江戸城が焼失したため、将軍の仮殿として江戸城二の丸に移されました。現在は越ヶ谷御殿跡の石碑と説明板が立つのみです。 石碑 石碑と説明板

鎌倉

イメージ
★★★城のデータ★★★ [所在地] 神奈川県鎌倉市 [築城年] 13世紀以降 [築城者] 鎌倉幕府 [遺 構] 切通し、堀切、竪堀、土塁など [別 称] - [形 状] 城塞都市 鎌倉は河内源氏の源頼義が鶴岡八幡宮を創建し、源頼朝が武家政権を創設した地です。南は海に面し、三方が丘陵で囲まれた要害の地であり、攻め難く守りやすい地形でした。平野部では北の 鶴岡八幡宮から南に延びた若宮大路を中心に街区が形成され、幕府や御家人たちの屋敷などがありました。鎌倉への出入口は七つの切通しがあり、周辺には堀切や竪堀などの防御遺構が見られます。 鶴岡八幡宮入口・若宮大路 鶴岡八幡宮 鶴岡八幡宮 畠山重忠邸跡 大倉幕府跡 源頼朝墓