仙台城
★★★城のデータ★★★ [所在地] 宮城県仙台市青葉区川内 [築城年] 1601年 [築城者] 伊達政宗 [遺 構] 土塀、石垣、土塁など [別 称] 青葉城、五城楼 [形 状] 平山城(山城) 仙台城は伊達政宗が1600年に青葉山にあった千代城を基に築いた城で、2年後にはほぼ完成しました。城の三方を広瀬川や断崖で囲まれた要害の地で、天守こそ築かれませんでしたが、山上の本丸には華麗な本丸御殿や櫓が立ち並ぶ伊達60万石を象徴する城郭でした。現在も要所に石垣などが現存しており、特に本丸の高石垣は圧倒する迫力があります。城の正面の大手門跡横には戦後に復興された大手門脇櫓があります。 大手門脇櫓 大手門脇櫓 大手門跡の石垣と土塀 広瀬川 三の丸の水堀(長沼) 三の丸の水堀(五色沼) 三の丸の子(ねの)門跡 三の丸の巽門跡 清水門跡の石垣 中門跡の石垣 本丸北面の石垣 本丸北面の石垣 本丸北面の石垣 本丸の詰門跡 本丸の大広間跡 本丸より仙台市街を望む 伊達政宗公騎馬像 本丸の懸造跡 本丸西面の石垣 本丸西面の石垣