岩村城
★★★城のデータ★★★
[所在地] 岐阜県恵那市岩村町岩村
[築城年] 1185年
[築城者] 加藤景廉
[遺 構] 石垣、曲輪など
[別 称] 霞ヶ城
[形 状] 山城
[築城者] 加藤景廉
[遺 構] 石垣、曲輪など
[別 称] 霞ヶ城
[形 状] 山城
室町・戦国期に美濃遠山七家の岩村遠山氏の本拠とした山城です。織田氏と武田氏の激しい抗争の場となり、1572年武田方の秋山虎繁が開城させますが、1575年に織田軍の攻撃を受け落城します。その後、川尻氏、森氏らが岩村城に入り近世城郭として改修されます。1601年には大給松平氏が入り城下町の整備を行っています。
標高721mの城山山頂に本丸が置かれ、二の丸、八幡曲輪などが階段状に配置されています。城内に現存建物はありませんが、日本三大山城に相応しい見事な石垣が残ります。山麓の居館跡には表御門と太鼓櫓が復元されています。また、残された城郭建物として、市内の徳祥寺に移築された土岐門があります。
藩校・知新館正門
一の門跡
土岐門跡
追手門跡
追手三重櫓石垣
霧ヶ井
本丸六段の石垣
本丸六段の石垣
本丸長局埋門(本丸表門)跡
本丸埋門(本丸裏門)跡
本丸西側の石垣
出丸跡
南曲輪の堀切
徳祥寺に移築された土岐門
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