大豆戸城 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 5月 03, 2024 [所在地] 神奈川県横浜市港北区大豆戸町[築城年] 天文年間(1532~55)ごろ[築城者] 小幡氏[遺 構] なし[別 称] 小幡泰久館 [形 状] 平山城城は蛇行する鶴見川南方の眺望のきく高台に位置し、現在の本乗寺裏手の丘陵一帯にあたるといわれますが、現在は宅地化され遺構は残りません。天文年間ごろ、北条氏家臣の小幡泰久とその子・正勝の居城であり、隣接する篠原城(金子城)とともに小机城の支城であったと想定されています。城跡付近城跡付近から遠望 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
寺尾城 - 5月 03, 2024 [所在地] 神奈川県横浜市鶴見区馬場 [築城年] 1436年頃 [築城者] 諏訪氏 [遺 構] 曲輪、土塁、空堀 [別 称] 馬場城 [形 状] 丘城 鶴見区の西部・横浜市立東高等学校付近の高台に位置します。かつては沼に囲まれた要害の地だったようです。1436年頃に信濃の諏訪氏の支流が築いたとされ、その後諏訪氏は北条氏の家臣となっています。1569年の武田信玄による小田原攻撃の際に寺尾城は落城しています。 現在は宅地化が進行しており、城郭の全貌はつかめませんが、住宅街の一角に寺尾城址と説明板がたっており、「馬場」、「諏訪坂」などの地名が当時の痕跡をとどめています。また、かつての主曲輪は現在殿山公園として整備されており、竪堀の痕跡を一部確認することができます。 寺尾城址付近 寺尾城址 土塁・竪堀が残る殿山公園 (樹木が繁茂していてよくわかりませんでした) 土塁・竪堀が残る殿山公園 寺尾城址 説明板 Read more »
獅子ヶ谷城 - 5月 03, 2024 [所在地] 神奈川県 横浜市港北区師岡町、鶴見区獅子ヶ谷 [築城年] 慶長年間(1595~1615年) [築城者] 小田切氏 [遺 構] 曲輪、土塁?、空堀? [別 称] 獅子ヶ谷殿山 [形 状] 平山城 鶴見川の南側、標高約40mの独立丘陵の殿山に築かれた城郭です。横浜市の指定文化財になっている旧横溝家住宅の裏山にあたります。慶長年間に旗本の小田切氏が築き、江戸移住の際に獅子ヶ谷村名主の横溝氏に譲ったとされます。 殿山山頂に約50m四方の単郭の曲輪跡があり、公園として整備されています。山頂からは周囲の眺望がよく効きます。旧横溝家住宅は主屋、表門、蔵などが保存整備されていて、江戸時代の豪農(名主)の生活ぶりが想像できます。 旧横溝家住宅・主屋 旧横溝家住宅・表門(背後の山が殿山) 殿山(師岡町梅の丘公園から) 曲輪跡とされる殿山山頂 Read more »
横山城 - 8月 23, 2024 [所在地] 長野県長野市箱清水 [築城年] 南北朝時代 [築城者] 不明 [遺 構] 曲輪、土塁、堀切 [別 称] なし [形 状] 山城 城は善光寺の東側一帯の城山に位置します。南北朝時代以降、善光寺平における軍事拠点として重要視されてきた城でした。1555年の第2次川中島の合戦では、上杉謙信が横山城を本陣とし、武田信玄と200日にわたり対陣しています。 現在、城跡は城山公園として整備されており、本丸跡には健御名方富命彦神別神社の社殿が建てられており、社殿の背後に一部土塁が残存しています。 本丸跡に鎮座する健御名方富命彦別神社 土塁跡 城山公民館に建つ説明板 城山 善光寺本堂 Read more »
コメント
コメントを投稿