小牧山城

★★★城のデータ★★★

[所在地] 愛知県小牧市堀の内
[築城年] 1563年
[築城者] 織田信長
[遺 構] 土塁、曲輪、石垣など
[別 称] なし
[形 状] 山城

織田信長が美濃攻略にあたり、居城を清須から尾張北方にある小牧山に移し築城されました。1567年に信長は稲葉山城を攻略すると、小牧山城は廃城となりますが、1584年の小牧・長久手の合戦の際には羽柴秀吉軍と対峙した徳川家康・織田信雄軍により陣城として改修されました。江戸時代には尾張徳川氏の領地として入山禁止されたため、土塁、堀、石垣など遺構の保存状態は良好です。特に主郭付近には数多くの露出した石垣が残っています。また、山頂の西本願寺の飛雲閣をモデルにした小牧市歴史観が建っています。


小牧市歴史館

駅前から小牧山城を望む

山麓の帯曲輪

帯曲輪虎口f

大手曲輪の土塁

大手道

本丸曲輪土塁と堀

主郭の露頭石垣

主郭の露頭石垣

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