土井谷砦 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 12月 29, 2019 ★★★城のデータ★★★[所在地] 神奈川県横浜市港北区小机町[築城年] 不明[築城者] 北条氏[遺 構] なし[別 称] -[形 状] 平山城神奈川県横浜市の土井谷(どいやと)砦です。鶴見川南の丘陵に位置し、現在雲松院の裏山にあったとされます。近隣の小机城を守る砦として、北条氏の家臣である笠原氏が城代を務めました。遺構は見られませんが、雲松院には笠原氏の墓所があります。砦があったとされる雲松院砦があったとされる雲松院背後の丘城代を務めた笠原家の墓所笠原家墓所の説明板 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
寺尾城 - 5月 03, 2024 ★★★城のデータ★★★ [所在地] 横浜市鶴見区馬場 [築城年] 1436年頃 [築城者] 諏訪氏 [遺 構] 曲輪、土塁、空堀 [別 称] 馬場城 [形 状] 丘城 鶴見区の西部・横浜市立東高等学校付近の高台に位置します。かつては沼に囲まれた要害の地だったようです。1436年頃に信濃の諏訪氏の支流が築いたとされ、その後諏訪氏は北条氏の家臣となっています。1569年の武田信玄による小田原攻撃の際に寺尾城は落城しています。 現在は宅地化が進行しており、城郭の全貌はつかめませんが、住宅街の一角に寺尾城址と説明板がたっており、「馬場」、「諏訪坂」などの地名が当時の痕跡をとどめています。また、かつての主曲輪は現在殿山公園として整備されており、竪堀の痕跡を一部確認することができます。 寺尾城址付近 寺尾城址 土塁・竪堀が残る殿山公園 (樹木が繁茂していてよくわかりませんでした) 土塁・竪堀が残る殿山公園 寺尾城址 説明板 Read more »
獅子ヶ谷城 - 5月 03, 2024 ★★★城のデータ★★★ [所在地] 横浜市港北区師岡町、鶴見区獅子ヶ谷 [築城年] 慶長年間(1595~1615年) [築城者] 小田切氏 [遺 構] 曲輪、土塁?、空堀? [別 称] 獅子ヶ谷殿山 [形 状] 平山城 鶴見川の南側、標高約40mの独立丘陵の殿山に築かれた城郭です。横浜市の指定文化財になっている旧横溝家住宅の裏山にあたります。慶長年間に旗本の小田切氏が築き、江戸移住の際に獅子ヶ谷村名主の横溝氏に譲ったとされます。 殿山山頂に約50m四方の単郭の曲輪跡があり、公園として整備されています。山頂からは周囲の眺望がよく効きます。旧横溝家住宅は主屋、表門、蔵などが保存整備されていて、江戸時代の豪農(名主)の生活ぶりが想像できます。 旧横溝家住宅・主屋 旧横溝家住宅・表門(背後の山が殿山) 殿山(師岡町梅の丘公園から) 曲輪跡とされる殿山山頂 Read more »
石倉城 - 1月 23, 2024 ★★★城のデータ★★★ [所在地] 群馬県前橋市石倉町 [築城年] 1485年 [築城者] 長尾憲景 [遺 構] 曲輪、土塁、空堀? [別 称] なし [形 状] 平城 石倉城は上野国守護代の長尾忠房の嫡子・憲景が1485年に築城しました。戦国時代の後期、武田氏と上杉氏との争奪の場となり、その後は北条氏が城を領有しますが、1590年の小田原攻めの際に攻められ落城しました。 城は利根川西岸にあり、前橋城の対岸に位置します。利根川沿いに本丸、二の丸、外曲輪が取り巻く縄張りでしたが、利根川の浸食により主郭部は崩落し、その他も市街地化により遺構は消滅しています。現在は石倉城二の丸公園に石碑と鳥観図(縄張図)、説明板がたち、近隣の外堀公園の名称から当時の城の規模が想像できます。 石倉城址 二の丸公園にたつ城址と鳥観図 石倉城鳥観図 説明板 外堀公園 城付近を流れる利根川 Read more »
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