小田原城
★★★城のデータ★★★
[所在地] 神奈川県小田原市城内
[築城年] 1632年
[築城者] 稲葉正勝
[遺 構] 石垣、土塁、堀など
[別 称] なし
[形 状] 平山城
[築城年] 1632年
[築城者] 稲葉正勝
[遺 構] 石垣、土塁、堀など
[別 称] なし
[形 状] 平山城
1590年の北条氏滅亡後、徳川家康は大久保忠世を小田原城に入れました。その後1632年稲葉正勝が入り近世城郭へと整備されます。1686年に稲葉氏が越後高田に移ると、大久保忠世の孫・忠朝が藩主として返り咲き、幕末まで大久保氏が城主となります。現在の小田原城天守は1960年に復興されたものです。また、馬屋曲輪の馬出門が2009年に、二の丸入口の銅門が1997年に復元されています。銅門は巨大な櫓門で迫力があります。その他も全て復元ですが、二の丸平櫓、本丸常盤木門など城内の建物の整備がされています。大手門跡、箱根口門跡、幸田口門跡などの石垣・土塁なども見どころです。
天守正面真下から
天守妻側
幸田口門付近の土塁
大手門跡と櫓台石垣
箱根口門跡の石垣
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