飯羽間城

★★★城のデータ★★★

[所在地] 岐阜県恵那市岩村町飯羽間
[築城年] 不明
[築城者] 遠山氏
[遺 構] 曲輪
[別 称] -
[形 状] 平山城

美濃遠山七家の飯羽間遠山氏の居城で、織田氏と武田氏の争奪の場となり、1574年に武田勝頼の東美濃侵攻の際には落城しています。
飯羽間川が形成した高さ約20mの独立丘陵上に曲輪群を展開しており、山頂部の曲輪は東西に三段連なっています。明確な堀切、土塁、虎口は見られず、急峻な地形を利用した切岸に防御を頼った城です。


飯羽間城全景

帯曲輪切岸

主郭

主郭にたつ諸将士供養塔

二の郭

三の郭から遠望

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