榎下城
★★★城のデータ★★★
[所在地] 神奈川県横浜市緑区三保町
[築城年] 永享年間(1429~1441)か
[築城者] 上杉憲清
[遺 構] 曲輪、土塁、空堀など
[別 称] 久保城
[形 状] 平山城
[遺 構] 曲輪、土塁、空堀など
[別 称] 久保城
[形 状] 平山城
1438年の鎌倉公方・足利持氏と関東管領・上杉憲実が争った永享の乱で足利方の榎下城主・上杉憲清が破れて自害し、のちに北条氏の小机城の出城になったといわれます。慶長年間に旧城寺が建立され、現在に至っています。
本堂のある部分が二の曲輪、裏手の高台部分が一の曲輪となっており、周囲には土塁が設けられています。山門脇には桝形状の土塁も見られます。
二の曲輪跡・榎下城址
一の曲輪跡
山田右京之進城跡碑
的場下
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