武熊城

[所在地] 茨城県水戸市柳町
[築城年] 延文年間(1356〜1361年)
[築城者] 石川望幹
[遺 構] なし
[別 称] なし
[形 状] 平城

中世初頭、水戸城主・大掾資幹の弟・石川望幹が築城したといわれます。1406年、江戸通房が水戸に進出すると城は弟・通重が入って武熊氏を称しました。1558年、佐竹義宣が水戸城を居城にした後は東義久の居城になりました。
当時は桜川右岸の台地上に築かれた南北440m、東西550mもある大規模な城だったようですが、現在は城の遺構はなく、わずかに石碑があるのみです。


武熊城跡碑

旧町名・横竹隈の碑

桜川

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