淀古城
★★★城のデータ★★★
[所在地] 京都府京都市伏見区納所北城堀
[築城年] 室町時代中期
[築城者] 畠山政長、豊臣秀吉
[遺 構] なし
[別 称] 藤岡城
[形 状] 平城
[築城年] 室町時代中期
[築城者] 畠山政長、豊臣秀吉
[遺 構] なし
[別 称] 藤岡城
[形 状] 平城
1478年に山城守護所として淀城の名が初めて記録されています。細川政元が薬師寺元一を破った戦い、織田信長が足利義昭を破った戦いなど、たびたび戦闘の舞台となっています。1589年に豊臣秀吉の弟・秀長が淀古城を改修し、秀吉の側室茶々が鶴松を産んだ城として有名ですが、1595年に豊臣秀次が切腹すると、淀古城は廃城となります。
現在は市街地化されているため、遺構は全くなく、妙教寺境内に石碑が立つのみで、わずかに「城堀」という地名が面影を伝えています。
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