熊本城

[所在地] 熊本県熊本市中央区本丸、二の丸
[築城年] 1601年
[築城者] 加藤清正
[遺 構] 宇土櫓など13棟が国の重要文化財(櫓11棟、門1棟、塀1棟)、石垣、堀など
[別 称] 銀杏城
[形 状] 平山城

現在の熊本城の前身として、15世紀に出田氏が茶臼山に千葉城を築き、鹿子木氏が南西麓に隈本城を築いたと言われます。本格的な城郭が築かれるのは1588年に隈本入りした加藤清正による築城です。坪井川と井芹川の流れを変え、城の内堀とし、白川を外堀としました。関ヶ原の戦い後に肥後52万石の太守に相応しい大城郭として完成し、熊本城と改めます。加藤氏は二代・忠広の時代に改易され、その後は細川氏が肥後熊本藩主となり、明治維新まで続きます。1877年の西南戦争において、西郷軍による攻撃を受けますが、熊本鎮台は52日間にわたる籠城戦を耐え抜き、城の防御力を証明しました。しかし、この時に天守や本丸御殿などが焼失してしまいます。
現在も宇土櫓を始めとする櫓群や、戦後再建された天守群などに加え、清正流と称される高石垣など見どころの多い熊本城ですが、2016年の熊本地震による被害、そして2026年の令和8年熊本地震で大きな被害を受け、現在復旧工事中の段階です。


大天守と小天守

二の丸広場からみた大天守・小天守と復旧工事中の宇土櫓

令和8年熊本地震で崩壊した西出丸の石垣

西出丸の堀

西出丸の石垣

西出丸の未申櫓

復旧工事中の西大手櫓門の石垣

復旧工事中の西出丸の石垣


復旧工事中の宇土櫓

復旧工事中の宇土櫓石垣

加藤神社

大天守・小天守と崩落した石垣

長塀

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